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論理をたどる力がしっかりと身についていると、誤解を未然に防ぐ力になります。

電話でのお問い合わせは、火・木・土のお昼以降にTEL.045−232−4533

〒231-0845 横浜市中区立野73番地 立野ビル401

山手国語塾の概要outline

当塾の概要

オープン
22012年5月22日からスタートです。
教師
塾長が一人で教えます。
所在地
〒231-0845 横浜市中区立野73番地
TEL 045-232-4533 / FAX 045-232-4532
定員
平常はひとクラス8名まで。イベントその他の時には最大10名までです。ひとクラスが11名を超えることはありません。
(10名までなら、一人一人の状況を完全に捕まえられますので、この人数でひとクラスを運営します。)
指導教科
小学生の国語。中学生の国語。高校生の古文を教えます。(高卒生も特に拒むつもりはありません。)
授業の行われる曜日
今年は、火・木・土の三日間です。
それに加えて、11月まで、古文の日曜一日特訓。直前期には、古文の一日演習を行う予定です。
授業時間  
時間帯は、火・木が、16時30分から18時30分までと、19時30分から21時30分までの2回。
授業時間が1時間空いているのは、その日にやったことはすべて分かったという状態にして家に帰る、というのが山手国語塾の決まりですから、授業後の質問に充分対応できるための時間でもあります。
           土曜日は、13時30分から15時30分まで。16時30分から18時30分まで。19時30分から21時30分までの三回です。
授業形態 
特に塾開設当初は、クラス人数が一人ということもあるかと思いますが、一人であっても、ホワイトボードを使いながらの、集団授業の要素を持ちつつの授業形態を取ります。生徒が一番伸びていける授業形態は、クラス15人くらいまでの少人数の、お互いに刺激し合える相手のいる集団授業だと私は考えてるからです。
ですから、山手国語塾は、
ひとクラス10人までの集団授業が基本です。
ただし、状況によっては、個人対応も致します。
最寄り駅
JRの根岸線の山手駅です。山手駅の改札を左に出て実質1分の距離です。詳しい道順については、入塾の案内のページをご覧下さい。
なぜ高校生は古文なのか
 まず、二人の教え子の話をしましょう。一人は、6年生の時に国語を教えたK君です。彼は中学受験をして志望校に見事合格しました。大学受験に際して、大手予備校であるK塾に通ったのだそうです。高三になって、K塾で現代文の授業を受けてみると、「あれ、これって小学校の時に習ったのとまったく同じじゃないか」、そう思ったのだそうです。で、彼は現代文については、新たにやる必要が何もなかった。おかげで国語以外の教科に集中して受験勉強ができ、現役で慶応大と国立大に合格し、国立大に進学することができた。彼はそう報告してくれました。
 もう一人は、T君。彼には中学校2年と3年の二年間教えました。彼は高校受験の時に第一志望だった早稲田高等学院に不合格で、結果共学の大学付属高校に進学しました。高等学院は難しいだろうと思われていたので、この結果を至極順当だと私たち教師は思っていました。ところが、負けず嫌いの彼は、この結果がよほど悔しかったらしく、高校一年の時に、絶対に大学受験をして東大に受かってやる、そう決心したのだそうです。最終的には、進学したのが付属校だということもあり、東大を受験するにはいくつかの科目が間に合わず、東大受験は諦めることになるのですが、受験した私立大学はすべて合格し、もともと念願だった早稲田の政治経済学部に進みました。その彼の言葉です。「高校に入ってから、国語はほとんど何も勉強する必要が無かった。古文さえ、ほんの少し知識を加えたら、それで十分だった。模試でも国語はずっと偏差値70以上取れていた」のだそうです。「大学受験をしてみて、はじめて自分がどんなにしっかりと国語力を身につけてもらったかが分かった。それが本当にありがたかった。」彼はそう言ってくれました。教師をしていて本当によかったと思うのは、こういう時です。
  小学校・中学校の時に、きちんとした国語力が身についていたら、大学受験時に、改めて時間をかけて現代文の勉強をする必要は無い。それを二人の教え子の言葉が示しています。よし、高校生には、古文を教えることに集中しよう。古文を苦手にしている高校生がどれだけ多いか、そのために古文が嫌いだと思っている高校生がどんなに多いか、私はそれを、毎年、現場で見てきましたから。
















    

information

山手国語塾

〒231-0845
横浜市中区立野73番地 立野ビル401
 TEL. 045-232-4533
 FAX. 045-232-4532