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論理をたどる力がしっかりと身についていると、誤解を未然に防ぐ力になります。

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横浜の【山手国語塾】− 生徒たちの声 VOICE  

 私はもともと理系で、浪人を決めた時に文転しました。ですから古文は高校一年までしかやってなかったので苦手科目でした。でも先生の古文の授業はすごく雰囲気があって、そこだけ違う世界になるみたいで本当に好きでした。古文というと、難しくてかたいイメージでしたが、平安時代の人々の感受性の高さや考えに私もしみじみと共感をしたりして古文自体を好きになりました。こんな風に好きになれたのは先生の授業で、解説や物語の背景を聞けたからだと思います。そのかいあって、第一志望のW大学の第一文学部に無事合格できました。今年一年で、こんなに古文が好きになって得意になるとは思いませんでした。先生の授業を受けることができて本当に良かったです。新年度からもまた頑張ってください。本当にありがとうございました!!


 この二年のことを考えると、先生にはこの手紙に書ききれないほど感謝しています。二年間はとても辛く、自分の心の病いと、受験のプレッシャーで壮絶なものでした。そんな受験生活で実は先生の授業がとても好きでした。私は初めは古文の知識はゼロで???でしたが、先生の授業は読解なのに不思議と文法が頭に入る一石二鳥な授業でした。今はすっかり大学生をやっていますが、もう一度先生の授業が聞きたくなります。先生の話を聞いているとすごいたくさんの本を読んでいる人だなって思いました。私も負けずにたくさんの本を読んで、有意義な生活を送ろうと思います。先生、これからも古文ができない子やできる子にたくさんの思いを伝えていって下さい。私の予備校NO1は、井元先生に限ります。ありがとうございました。


 無事大学に合格できました。もちろん大学合格は嬉しかったのですが、この一年で、同じくらい、もしかしたらもっと嬉しくて感動できた出来事がありました。冬、早稲田の文学部の問題の先生の解説を聞いたときです。死んでしまった柏木の妻のところに親友の夕霧が訪ねていく場面です。そこで夕霧は庭の桜を見て「春ごとに花の盛りはありなめどあひ見んことは命なりけり」とつぶやきます。それを先生は、「毎年変わること無く咲く桜の花と、はかない人間の命との対比です。平安時代の人には、自らの無常がはっきりとわかっていたので、ああ、自分はこのきれいな桜を死ぬまでにあと何回見られるのだろうか?と思い桜を見ていた。それに対して、我々現代人はどうだろう。はたしてそんなふうに毎年桜を見ているだろうか。そんな風に感じられる心を持っているだろうか。私たちが『源氏』を読む意味はここにある。」そう解説して下さいました。僕はそれを聞いた時、心が震えるのを感じました。心が揺さぶられるのが分かりました。涙が出そうになりました。正直、それは自分でも驚きでした。
 僕は、今まで、中学・高校といろんなものにがっかりしてきて、諦めている部分もありました。毎日、なんの刺激も無く、感動も無く過ごしていました。自分でも自分の感情が分からなくなっていました。そして、少しずつ、自分の感情を殺していったような気がします。それがだんだん普通になっていって、昔感動できたものに対して、何も感じなくなっていました。もしかしたら、このまま大人になって何も感じない感動しない人間になっていくんだ。本気でそう思っていました。正直、自分の中で、何かが欠落しているのを感じていました。でも、先生の授業を受けていて、涙を押さえられない自分に「俺はまだいける!」と思いました。そしてその後、自分が少し自信を取り戻せたような気がしました。「想像力とものの見方」で、世界が少し広がって、周りのちょっとした楽しいことが見えてくる。花がきれいで、空が青くて、すごくいいな、と思えました。そしてさらに今は現状に感謝できるようになったと思います。
 僕は現役の時も予備校に通って、「点の取り方」は教えられましたが、ここまで古文が面白く、こんな感情になる、なんてことはありませんでした。僕たち現代人が、『源氏』に試されている気がしました。そのことも含め、先生は僕ら生徒に、いろいろな意図を補助線を引っ張って、教えてくれていた気がします。
 この一年は良かった!楽しい授業でした。ありがとうございました。お体に気をつけてこれからも良い授業を続けて下さい!!


 一年間ありがとうございました。現役の時は、なんの根拠も無く勘とフィーリングで解いていた古文が得点源になりました。これから古文をやることは無いと思いますが、先生の授業は、一生忘れません。


 古文は単語が覚えられずに、助動詞?何それ?な状態で授業を受け始めた私ですが、先生のプリントを使って授業を受けていくうちに、いつの間にか、入試で、文法を一つも間違えないようになっていました。授業の単語テストをテストのたびに満点取ろうと覚えているうちに、大まかに文が理解できるようになり、だんだん、古文が楽しくなってきました。あれ、いつの間にか、自分は古文が好きになってたんだと思えるようになりました。受験科目の中で一番結果が出たのは古文です。本当に感謝しています。大学では趣味として、古文をもう少しやってみたいと思っています。一年間、ありがとうございました。


 先生の古文は分かりやすくて、なんでこの答えになるかすんなり理解できました。先生の話し方がとっても“雅"で、まるで平安時代の公家の人が説明してくれているようで、毎時間楽しかったです。古文は元々好きだったのですが、この一年でもっとも〜っと好きになりました。本当にこの一年、ありがとうございました。


 一年間お世話になりました。あっという間の一年でした。実はわたしは今年から初めて古文を勉強し始めたのです。そんな初心者の私にもとっても先生の授業は分かりやすかったです。それに先生の説明の仕方が面白くて、とても印象に残っています。そのおかげで古文のおもしろさを知ることができました。先生お体に気をつけて、これからもステキナな古文を教えていって下さい。本当にありがとうございました。


 元々好きだったので、予備校ではどんな授業が受けられるのか楽しみでした。実際に受けてみて、予想以上に面白くて受験生活の中ですばらしい体験になりました!古典作品の中では、『蜻蛉日記』にはまりました。それと、『源氏物語』の特別授業が、また興味深かったです。先生の感情の入った解説が物語に入りやすくしてくれたので、本当に面白かったです。これからも受験生に古文の良さを語り続けて下さい!


 「できるできる、分かる分かる、解ける解ける」のおまじない、本当に効果があります。大の苦手だった古文を受験レベルまでもって来られたのも、先生のおかげです。わたしも初等免許を取って、四年後には教壇に立てるように頑張ります。


 先生、一年間本当にありがとうございました。古文に対して苦手意識があったのですが、授業中に先生が話して下さる話が僕はとても好きで、そこから古文の魅力をたくさん知りました。幽玄の説明や霊能者のおばあさんの話、そして古文を読む意味についての話。ひとつひとつ印象に残っています。先生のおかげで知的探究心が強くなったと思います。大学に入っても怠ること無く勉学に励みたいと思います。本当にどうもありがとうございました。


 短い間でしたが、ありがとうございました。もともと古文がすきだったひとですけど、先生の授業を受けて、もっと好きになりました!毎回、本文に載ってる内容だけではなく、そのことに連なる話とか知識とかをたくさんしてくれて本当に楽しかったです。先生の字もキレイで好きでした。先生のおかげで古文はいつも得点源にすることができ、合格にものすごく近づけてくれたと思います。本当にありがとうございました。先生は最高の先生です。


 受験が終わった後、生徒たちから届いたメッセージの一部です。一つ一つ、わざわざ、私の元に届くように予備校の受付に託されたメッセージです。
「古文はできる」それが伝わってくれたら、と思って掲載しました。

















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